NICU(新生児集中治療室)

7月23日(火)、弊社にて外部より講師を招いて、勉強会を開催いたしました。

「山形県の小児(NICU)リハビリテーションの現状 地域とのつながり~NICU入院児とその家族のために~」というテーマで、山形済生病院 リハビリテーション部 渋間勇人様(作業療法士)にご講義をして頂き、その後懇親会にて意見交換を行いました。

NICUとは、Neonatal Intensive Care Unitの略で、『新生児集中治療室』のことです。

勉強会の中で、NICUでのリハビリテーション・家族支援の現状や退院後の継続的な支援の検討についてディスカッションが行われました。今後は乳幼児健診や3歳児検診へ積極的に療法士が介入し、保健師との情報共有を行いながら、「NICU退院」で終わりにしない連携が必要になってくることを教えていただきました。

家族支援では、お子さんができることや苦手なこと、泣いた時の対処方法などが書かれた行動説明シートを作成し、ご家族に提出しているとのことでした。

NICUでは、産まれてからもお母さんとお子さんが一緒に暮らすことができず、自分の子に会うためにも病院まで行かなくてはいかなくては、いけないという環境です。

お子さんの様子や療育の方法を知ることで、お母さんが安心感を持つことができ、母子間での愛情形成にも繋がると感じました。

訪問での関わりでも、リハビリ中の様子や変化を細やかに伝えることで、母子間だけでなく、ご家族と療法士間の良好な関係性が構築できると感じ、心がけたいと思いました。

1番印象に残っていることは、病院や訪問看護ステーションなどのそれぞれの領域の範囲が、対象者へのサービスの途切れにならないことが重要である事。そのために、多職種間のみならず、同職種の多領域間連携も密に行い、病院も地域の一つであることを認識することが重要であると考えさせられました。

作業療法士 竹島

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