LSVT-BIG

こんにちは!作業療法士の久保です。
気温もどんどん上がって、もう夏を感じるようになりましたね!
 
さて、少し前になるのですが、LSVT-BIG というプログラムの講習会に参加いたしました。

耳慣れない言葉かもしれませんが、LSVT-BIGとは、パーキンソン病に対する運動療法プログラムです。パーキンソン病は症状として歩幅や動作が小さくなってしまう運動の障害、また動作が小さくなっていることに気づきにくい感覚の障害が起こります。そこで、LSVT-BIGの訓練では「動作を大きくする」ということに焦点を当て、繰り返し「大きく」運動を行い正常の大きさの運動を再学習していきます。歩行などの大きな動きから衣服のボタン付けのような小さな運動まで、日常生活に必要な動作の改善に役立つと言われ、近年話題となっています。

今回、新型コロナウイルスの影響で中止も心配されましたが、オンラインという形で講義を受けることができました。画面越しではありますが、LSVT-BIGが生まれたアメリカ、LSVT Globalの3人の療法士の方から、細かくプログラム内容や実施時のポイントについてお話を聞くことができました。英語と同時通訳での受講で緊張しましたがとても中身の濃い時間を過ごすことができました。実際にLSVT-BIGを受けた方の動作の変化には本当に驚きました!

LSVT-BIGは講習を受け、認定された療法士のみが訓練を行うことができます。日本ではまだまだ認定療法士は少なく、プログラムを受けられる場所も少ないです。今回の参加で社内では私を含め、LSVT-BIG認定療法士の資格取得者が6名となり、訪問でこの療法が受けられるよう、計画をしています。

今回学んだことを少しでも利用者の方々にお伝えできるよう、頑張っていきたいと思います。

作業療法士 久保

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