子供の成長を通して

はじめまして。
4月よりかなえるリハビリ訪問看護ステーションのサテライト西淀川に勤務しております、理学療法士の大薗優貴です。

私自身、サテライト西淀川がある大阪市西淀川区姫島の出身であり、子供の頃から親しみのある地元で働くことは、むず痒くも嬉しい気持ちです。育ててくれたこの地域に恩返しができるように地域密着で頑張りたいと思っております。

さて、コロナウイルスによる緊急事態宣言が明け、今後第2波が心配される状況ではありますが、この6月に1歳となったばかりの我が子が7月より保育園に通うようになりました。

本来ならば4月から入園するはずだったのですが、ウイルス感染の懸念から保育園側より「可能なかぎり自宅での保育を」とお願いされ、今月になってやっと通園できるようになりました。

これまでは、私や妻、祖父母など限られた人間関係の中で育ってきた息子が、保育園の先生や同じクラスのお友達と関わる中で、今後どのように成長していくのか楽しみな毎日です。

ここで理学療法士らしいお話をすると、息子が生まれてからこの1年間は「人間の発達」とはなんたるかを目の当たりにしてきた日々だったと思います。

産まれてからすぐ、学生時代に教わった「原始反射」という赤ちゃんにしか見られない現象のテストを片っ端からしまくり、次に獲得できるであろう動作へ繋がるように体を誘導したり環境を整えたり、同じく理学療法士である妻と2人して息子を教科書とし、子供の発達を一から勉強することができました。学校の教科書には載ってない、もっと細かな成長を間近で観察・発見し、妻と一緒に我が子の成長を普通より何倍も楽しむことができ、理学療法士やってて良かったなと思います。

遊びや興味の赴くままに首を上げ、手を伸ばし、床を這い、ハイハイし、つかまり立ちし、物を上手に掴み、それを自慢げに笑いながら見せてくれるようになった息子を見ていると、人間の発達と成長の速さに驚き、感動しっぱなしの1年でした。

現在、この1年で息子から教わったことを、小さいお子さんのご利用者に対してどうしたら次のステップへうまく進めるかと試行錯誤しつつ、リハビリメニューに取り入れています。

また、1年で寝たきり状態から歩けるようになった息子が、遊びながら筋トレ動作を延々としていたことを思い出し、高齢者の方に対する運動量の設定も甘かった部分があったなと反省し、ご利用者一人ひとりに合わせながらメニューを見直しています。

今後も子供の成長に負けないように、自分自身も理学療法士として成長していけるよう、日々勉強、経験、研鑚していきたいと思います。息子先生、これからもよろしくお願いします!

理学療法士 大薗

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