今の自分に必要なこと

はじめまして

かなえるリハビリ訪問看護ステーション
作業療法士の白瀬です。
今回が初ブログです。

もう自粛しなければならない状態が続いてはや1年になりますね。
皆様はいかがお過ごしでしょうか。

さて、私は自宅内でテレビに張り付き映画三昧です。
そんな中でも、医療に携わる上でとても考えさせられた映画がありました。

最強のふたり

こちらの映画は、日本でも興行収入16億円を超した実話に基づく映画になります。
これだけ有名なのに私は全く知りませんでした...

この仲睦まじそうな二人、最初は住み込みの介護を雇おうとする頚髄損傷を患った大富豪(フィリップ)と、就活をした証明で失業保険のお金が欲しいだけのスラム育ちの青年でした。

フィリップは、ある日自身の生活介護を自費で雇うため面接を開きます。
作業療法士、理学療法士、ホームヘルパーが参加していましたがみんなお金目当て。
ことごとく不合格に終わります。
そんな中、「失業保険の期限が間近だから書類にサインだけしてくれ。」とドリスは言います。
身体使えないなら口でくわえて印鑑押せよ!みたいな発言もありいきなり面接に乗り込んでなんて人だと私も思ってしまいました。

しかし、フィリップは「どのみち一カ月は試用期間として働かないといけないよ。」と周りの反対を押し切って採用してしまいます。

こうして二人の物語が始まるのですが、
ドリスの仕事ぶりは雑そのもので何も知らず
首から下が動かない人間に関わる姿が目も当てられませんでした...
しかし、病人としてではなく一人の人間として扱ってくれるドリスが病気を理解して寄り添い、成長していく姿に徐々に心を開くフィリップとの生活がコミカルに描かれていて人の本当の幸せや叶えるべき思いについて考えさせられる映画でした。

今まで、学生時代から患者様・利用者様をその人らしい生活ができるように支援していくのが自分たちの仕事だと言われてきましたが、どうすればいいのかわからず悩むことが多かったです。

しかし、この映画を見ていると人の人生の一端に触れてそこから相手の性格、歩んできたこれまでの生き方や想い、抱えている悩みに向き合い共に歩んで乗り越えてゆけるよき理解者になることが今の自分に必要なことなのかなと感じることが出来ました。

作業療法士 白瀬

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