訪問看護師の夏

こんにちは。看護師の宇野です。

日々、京都市内を駆けまわる夏を過ごしています。
京都市内のお宅に訪問する場合は、車での移動と自転車での移動の割合が半々くらいです。
雨の中、レインウェアを着て電動自転車で街中を走り抜ける時間は
「雨が降ってるのに濡れない!」というところにちょっとした胸の高鳴りを感じて
訪問看護師になってから好きになった場面のひとつです。

とはいえ、夏の暑さと雨が重なった日の訪問は、いつも以上に気合が入ります。
「雨なのに濡れない!」とウキウキしていたのも束の間
5分後には自分自身の汗によって、レインウェアの中も外もぐっしょりになります。

だからこそ、訪問スタッフは体臭や汗でご利用者のみなさまに不快な思いをさせないように
さまざまな工夫をしています。
汗拭き用のタオルとデオドラントシートは手放せないアイテムです。
また、事務所内の冷蔵庫には、キンキンに冷えたスポーツドリンクやお茶、数種類のアイスが準備されています。
訪問から戻って手洗いとうがいを済ませたら、体の中から冷やしてひと息つくのが日常です。
脱水予防のための水分補給も欠かせません。

ちなみに、こんなに汗をかいていても、なかなか痩せません。
私の場合は毎日アイスを食べているから…ということもありますが
人間誰しも夏は基礎代謝が下がる、つまり体が余分なエネルギーを使わないよう節約モードになるので
ダイエットには向かない季節だと言われています。
夏はむしろ体力温存のために水分と栄養をしっかり摂ることが重要です。

また、夏はお肌にも水分や油分の補給が必須となります。
汗をかくからお肌は湿っているのでは?と思われるかもしれませんが
汗をかくことによって、健やかなお肌を構成する成分も汗と一緒に流れ出てしまいます。
加えて、汗をかいた後の皮膚は水分が蒸発しやすくなっています。
そのため、化粧水によって水分補給するとともに
乳液やクリームなどの油分で蓋をしてあげることで、水分をお肌に閉じ込めることが重要です。
このように、夏にしっかりスキンケアしておくことで
涼しくなってからの乾燥肌を予防することにもつながります。

体の中からも外からもしっかり水分補給をして、この夏を乗り切っていきたいですね。
皆さまも、それぞれの夏を過ごしながら、

看護師 宇野
 
参考文献:
1)厚生労働省:「特定保健指導の実践定期指導実施者育成プログラム」
2)厚生労働省:「運動の基礎科学

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