療法士を追う─地域活動の広がり

皆さま、こんにちは!広報の新井です。
かなえるリハビリ訪問看護ステーションサテライト東の森本PTが、地域へ向けた活動の一つとして福祉施設で体操を行っていると聞き、先日その場にお邪魔させていただきました。

場所は、社会福祉法人ハニコウムの「ハニコウム園芸」さん。
四條畷市にある生活介護で、身体障がいや知的障がいのある方が通われています。
皆さん、園芸活動、育てたハーブで石鹸やポプリ作り、クッキー・ラスク作り、陶芸などに取り組まれているそうです。

到着時から「森本せんせー!」「こんにちはー!」と利用者の方々からたくさんの声が上がります。
和気あいあいとした雰囲気で、皆さんが森本PTとの時間を楽しみにしておられるのが伝わってきました。

この活動は毎月1回、個別の生活相談とみんなで体操するプログラムを行っていて、生活相談では2名の利用者さんのストレッチの様子、体の伸び具合や使い方などをチェック。
お二人とも腰痛があるようで、森本PTが体に触れたり痛みを感じやすい時などを聞き取ったりしながら、生活の中で気を付けるポイントを伝えていました。

この日の体操は5名の利用者の方が参加され、それぞれできる範囲で足踏みや腕を回し、大きく体を動かしました。
手足を動かしながら一人ずつ夏野菜を言ったり、段々テンポを早めながら右手と左手でグーとパーを入れ替えたりと、体だけでなく頭もフル活用。
撮影の合間に私も一緒にやってみましたが、頭が混乱してしまいました^^;

さて、5~6年前から続けているこの活動。
引き受けたきっかけは、人づてでの相談だったそう。
「市の事業を通して取り組んでいた体操活動が中止になり困っている事業所がある」という話が、その頃から熱心に地域活動をされていた森本PTの元に舞い込んだのです。
障がいのある方は、ご自身で気づいてストレッチをしたりポイントに気をつけて体をほぐしたりすること、そしてそれを継続することが難しい方も多くいらっしゃいます。
そんな方々に体を動かす機会を持ってほしいという思いで定期的な関わりを続けているのだと森本PTは話します。

森本PTの人望に地域の方々の思いが集まり、こうした形となって輪が広がっていく。
ひとつの活動が地域へと浸透し、人とのつながりも長く続いていく。
今までに森本PTが皆さんと築かれてきた関係の深さを少し伺えた気がします。

今回は、私自身が過去に生活介護の支援員をしていたこともあり、懐かしさを感じて楽しく取材させていただきました。
取材にご協力いただいたハニコウム園芸の皆さま、ありがとうございました!
☆ハニコウム園芸さんのホームページはこちら
http://honeycomb.or.jp

今後も地域に貢献する療法士、看護師の姿を追いかけていきたいと思います!

共同広報推進室 新井

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