人生の3分の1を占める〇〇のこと

こんにちは!
かなえるリハビリ訪問看護ステーション中央エリアに所属しています作業療法士の久保と申します。
厳しい暑さが続いていますが、皆さん体調崩されていないでしょうか?

元気が取り柄の私ですが、今年は連日の暑さにすっかりやられてしまい、朝起きた時なんだか身体の疲れが取れない、、という日々が続いていました。
そこで、毎日の休息の大部分である「睡眠」について見直してみよう!と思い、自分なりに調べてみたのでご紹介します。

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人生の約3分の1もの時間を使っている睡眠。
実は、日本は世界の中でも睡眠時間がかなり短い国だそうです。
日本人の男女別平均睡眠時間は、男性6時間30分、女性6時間40分と、調査された主要28カ国中最短の結果になっています。
しかも、これは大人だけでなく子供にも同じことが言えるようで、同様の調査で17カ国中最下位という結果になっています。(1)

睡眠不足になると
①生活習慣病発症のリスクが増える
②集中力や判断力等作業効率の低下
③肥満になりやすい
④怒りやすくなる
⑤免疫力の低下
など、多岐にわたる悪影響が現れるそうです。(2)

この他にも熱中症の原因の一つとしてもよく耳にしますよね。

近年、日本でも睡眠についての関心が高まっており、
・眠育: 日本快眠協会の認定資格を持つ「おねむり先生」が中心となって広める『ねむれるカラダのつくり方』の体感イベント型教育
 https://min-iku.net/miniku.html
・睡眠健康大学: 滋賀医科大学睡眠学講座の監修の元、睡眠の正しい知識を知れる場所として平成24年に
インターネット上に開設された仮想大学
 http://sleep-col.com
など、子どもから高齢者まで幅広い年齢を対象に「睡眠教育」という分野が広がりを見せているようです。

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では、良い睡眠をとるにはどうすればいいのでしょう。
十分な睡眠時間を確保することも大切ですが、睡眠の質を上げる、ということが重要です。
いくつか方法を紹介します!

①夕食は寝る2時間前までに
食事後すぐに寝てしまうと、体は消化活動を優先するため、内臓が休息する時間が短くなり同じ睡眠時間でも眠りが浅くなったり疲れが抜けにくくなったりするそうです。
②軽くストレッチをする
③蒸しタオルなどで目元や首の付け根を温める
④ぬるめのお湯にゆっくりつかる
⑤寝る前に温かい飲み物を飲む
血行が良くなり、身体の他の部分も温まります。体温が下がり始めるときに自然な眠気がおきるそうです。
⑥就寝1時間前は電子機器を控える
就寝1時間前まで電子機器の強い光を浴び続けると、眠りを誘う「メラトニン」というホルモンが機能しなくなり、なかなか寝付けなくなる可能性があります。

他にも休日の生活リズムを変えすぎない、室温や光で心地よい空間を作るなどさまざまな方法がありました。

私は②ストレッチの他に、自分の体に合った枕を使う、睡眠導入の音楽を聴くことでかなり睡眠の質が上がりました。

何にもせずに大の字で寝てしまうことも変わらずありますが、、笑
自分にとっての良い睡眠の方法を知ることができ、調べてみて良かったです♩

人それぞれ、生活リズムや環境、体質によってぴったりの方法は違うと思うので、取り入れやすそうなものからぜひぜひ試してみてください。

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今回調べていく中で、ご紹介したような科学的に効果があることを取り入れてみることももちろん大事だと思いましたが、私は 自分にとっての休息、睡眠についてよく考えてみることそのものが体だけでなく心も休めるいい機会になりました。

普段、無意識にしている【寝る】と言う作業の中にも、こうしないと寝れない!というこだわりが人それぞれにあると思います。
日々何気なく選択している行動の中にこそ自分の生活を豊かにするヒントが隠れているのかなと思います。
いつもの当たり前の生活を少し振り返り、自分の体と心に向き合う機会を持つことが心も体も元気よく毎日を過ごすために必要なことなのかもなあと感じました。

皆さんもまだまだ続く夏を楽しく乗り切るために毎日の睡眠について考えてみるのはいかがでしょうか?

リハビリ訪問看護ステーション 久保

【参考】
(1)weara,日本の睡眠教育は各国と比べて遅れている!睡眠負債国から脱出するために必要なのは「学び」,最終アクセス日2022.7.25
(2)駒田 陽子,井上 雄一,睡眠障害の社会生活に及ぼす影響(シンポジウム : 心身機能と睡眠障害,2006年,第47回日本心身医学会総会(東京)),一般社団法人日本心身医学会,2007年47巻9号,p.785-791
【出典】
厚生労働省「健康づくりのための睡眠指針2014」,最終アクセス日2022.7.25

厚生労働省「健康寿命をのばそう SMART LIFE PROJECT」
,質のいい睡眠で、カラダも心も健康に。,最終アクセス日2022.7.25

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