新型コロナウイルスに対する基礎知識を身につけよう①

「かくれ脱水の予防」

この時期、マスクをして過ごすことが多くなっていることと思います。
実は、マスクをしていると口が乾きにくいため、知らないうちに脱水になることをご存じでしょうか?
気温も徐々に上がってきていますので、改めて、水分補給の習慣を見直してみませんか?


「かくれ脱水」のチェックリスト

 ☑️ 唇や舌が乾く、唾液の量が少ない
 ☑️ 便秘になった、あるいは以前より悪くなった
 ☑️ 肌がカサつくようになった
 ☑️ 靴下のゴムの跡が脱いだ後10分以上残る
 ☑️ 手の甲をつまんで持ち上げた時、3秒以上つまんだ跡が残る

➡1つでもあてはまったら「かくれ脱水」の可能性があります。

脱水になりやすい人
高齢者  ・体液量がそもそも少なく、のどの渇きも感じにくい。
 ・排尿負担の軽減のため、水分摂取を控えようとする。
 ・暑くても冷房を使用しない。
子供(特に乳幼児)  ・体温調節が大人より苦手。
 ・体重に対する体表面積が成人より大きいため、水分が奪われやすい。
水分補給のタイミング

 ①朝・昼寝問わず、起きたらまずコップ1杯(寝ている間に呼気や発汗で水分は失われます)
 ②各食事・間食の時にコップ1杯
 ③入浴前後にコップ1杯
 ④寝る前にコップ1杯

水分量の目安

 ・飲料として、おおよそ1.2~1.5L (コップ6~7杯分) が目安とされています。

水分摂取から見た食事の工夫

 ・欠食をしない
 ・規則正しい食事を心掛ける
 ・主食としての穀類の必要量をとる
 ・汁物を1日1回は必ず食べる
 ・野菜・果物・海藻・きのこ類の必要量の確保を心掛ける
 ・間食では牛乳の摂取を心掛ける(1日200ml)


水分摂取は免疫力向上だけでなく、脳梗塞や心筋梗塞などの予防にもつながります。
自らの健康は「水から」つくっていきましょう!

COVID-19関連情報翻訳チーム 伊藤(理学療法士)

参考