新型コロナウイルスに対する基礎知識を身につけよう⑨

こころのケア 
副交感神経を働かせる入浴方法①

これからの時期暑くなってきて、シャワーだけで済ませる方も増えてくるのではないでしょうか。湯船につかることは、精神状態を落ち着かせてくれる副交感神経を働かせる効果があります。

生活習慣の中で出来るストレスの解消方法を是非取り入れて行ってみてください。こちらでは、湯船につかることのメリットと注意についてお伝えしたいと思います。

湯船につかることのメリット
温熱作用 体を温めて血流UP、新陳代謝が活性化し、疲れが取れる
静水圧作用 水圧のマッサージ効果で、締め付けられ浮腫みが解消
浮力作用 筋肉や関節の緊張が緩まり、リラックス状態に
清浄作用 温かいお湯で毛穴が開き、汚れや皮脂を洗い流してくれる
蒸気、香り作用 蒸気で鼻や喉を潤し、免疫力を高める。アロマオイルなどの香りで自立神経を整える

湯船につかることで、血流が良くなったり、リラックス効果でうつ状態になることを防ぐなどの効果があり、高齢者に対する調査で、毎日入浴している人は三年後に要介護になるリスクが低いことが分かっています!

しかし、注意点がいくつかあります。

①かくれ脱水のまま、湯船につかると「浴室熱中症」を引き起こすリスクが高くなる。
今の時期、コロナの影響でマスクをつけている時間が長く、かくれ脱水の可能性が高くなっています。入浴前の水分補給を忘れずに!

②気温差によるヒートショック
浴室と浴室外の気温差が大きいと、急激な温度変化により血圧が大きく変化します。

上記の2つは命にも関わってくることなので気を付けてください。
注意点に気を付けながら、日ごろのストレスを解消する時間を作ってくださいね。

COVID-19関連情報翻訳チーム 西井(作業療法士)

参考