以前は何をされていましたか?

2019年4月より、「かなえるリハビリ訪問看護ステーション」に入社いたしました。理学療法士になって34年間、小児理学療法に従事し、子どもたちや、両親・家族の支援をしてきました。また、母子医療センター在職中は、乳幼児や他施設では対応できない子どもの理学療法や、NICU(新生児集中治療室)のリハビリテーションを仲間とともに確立してきました。

定年後の再就職のきっかけや想い

病院のリハビリでも「子どもたちが社会生活を送る上で本当に必要な事」を目標として設定してきましたが、院内からの視点でしか見る事ができないため、具体的な目標設定が難しいと感じていました。また、病院では治療に費やせる期間が決められているので、目標達成前に治療を終了せざるを得ない事も多々ありました。病院勤務時代に訪問リハビリとの引き継ぎをたくさん行いましたが、小児の訪問リハビリは病院や療育関係施設と比較して、知識や技術が不十分であり、まだまだ発展途上だと感じていました。そんな理由から、『病院の外から(地域から)本当に必要なリハビリ目標を見つけ出し、子どもたち、両親・家族の社会参加に貢献したい。』『治療期間という制限無しに子どもたち、両親・家族にあらゆる場面で対応し、社会生活を応援したい。』『これからの分野であると同時に、今後の小児リハビリの中心になっていく分野である小児訪問リハビリの知識技術の向上に少しでも貢献したい』そんな考えが強くなり、定年を機に再就職を決断しました。

再就職先に弊社を選んだ理由は?

以前、勤めていた病院から「かなえるリハビリ訪問看護ステーション」を紹介したことがあるのですが、当時担当してもらった療法士がとても熱心で評判がよく、ご両親だけでなく病院の療法士にも非常に信頼が厚い方だったということ。また、訪問リハビリにおける小児分野は知識・技術・システム等まだまだ課題は多いのですが、ウチは、研修・勉強会をたくさん企画され知識と技術の伝達や習得をできる場所で『小児訪問リハビリの必要性を理解し広げていこう』そんな熱意を感じました。さらに、作業療法士が多く、小児病院・療育センター等ではあまり対応できない作業療法が提供できることは強みであると感じ、当社への就職を決断しました。

今後について

今後、ご利用児やそのご家族の支援を行うのはもちろん、社内外問わず小児分野の啓蒙活動を行っていければと考えています。また、現状の訪問リハビリの小児に対するレベルを上げて、子どもたちと両親・家族に貢献するだけではなく、医療機関退院後の小児リハビリ専門機関としての確立させるためのシステム作りを考えていきたいです。そのための小児リハビリに対応できる療法士の育成にも貢献できればと考えています。

私たちの働き方