「看護師」として、
ステップアップできる環境

かなえるリハビリ訪問看護ステーション都 管理者 宇野育江
(看護師/皮膚・排泄ケア認定看護師/特定行為研修(創傷管理)修了)

総合病院時代に訪問看護師と同行する機会もあり、退院後の生活について考える重要性をずっと感じていました。
『本当のケアは生活に入らないとできない』『根本的に患者さんを支えたい』そんな想いから、訪問看護師としての道を歩むことに。

病院から在宅の世界に入るのに、個人的に困ることはありませんでした。最初こそ、だれ(主治医、ケアマネジャー、ご家族、など)に相談したらいいか悩みましたが、先輩からも引継ぎを受けながら、ケースバイケースの対応についてはコツをつかんでいきました。

私が訪問看護の世界に入って感じるのは、ゆっくりご利用者と関われることが楽しい! ということです。「患者さん」ではなく「○○さん」の認識になることで、ご利用者に生活があることを実感できますし、その生活を支えている実感を得られることが在宅の醍醐味ですね。看護師として、1段階成長できたと感じています。

私がサービス提供するにあたっていつも心がけているのは、「訪問看護師に来てもらうと、いいことがある」と思ってもらうことです。なので私は、1度の訪問で1回は笑ってもらえるように個人的にチャレンジしてたりします(笑)免疫力を上げることにも繋がるので、生活の中で『笑い』はとても重要です。

当社はご利用者の生活を支えるスタッフの、生活を支える会社だと感じています。福利厚生などの制度もそうですが、地味なところだと、事業所でコーヒーが飲めたり、冷蔵庫にアイスが入っているなど、小さなことですが嬉しいと感じますね。


「管理者」としての想い

管理者として、スタッフのタスクもご利用者・ご家族の状況やお悩みも、受け止められる器でありたいと思っています。そのために、常に平常心を保ってフラットにものごとを捉えるように努めています。

当社は、訪問看護経験のない看護師も多く入職します。私はそういったスタッフが、経験を積んでその経験を言語化できるように、管理者とお互い想いや考えを共有する場を作っていきたいと思っています。

状況は常に変わりますし、動きが固まらないように、ステップアップするのもステップダウンするのも、そのときに合わせたいと思っています。

私のモットーでもあるのですが、「できないと決めつけるのではなく、自信がなくても、自信をつけるための目標を考える」、それを一緒にしたいと思っています。

訪問看護に興味を持ちつつ、向いていないかもしれない……と悩まれる看護師さんも多いでしょう。

けれど、向いていないことは向くようにすればいいんです。そのサポートをするために私たち管理者や周囲の人間がいます。

やりたいことは諦めず、どんなことでも興味があるならやってみてほしいです。

環境を整えるのは管理者の役割です。みんなが働きやすい環境を整えますので、安心して訪問看護の世界に飛び込んできてほしいです。

【略歴】

整形外科で2年勤務の後、総合病院で10年勤務。
泌尿器科病棟と神経内科病棟、婦人科、血液内科、救命センターを経験。
病棟看護師時代に皮膚排泄ケア認定看護師の資格を取得し、排泄外来の立ち上げを担う。
その後大学にて皮膚排泄ケア認定看護師の専任教員を務め、2022年4月より訪問看護の世界に入る。